日々の仕事や学びを記録に残したいと思っても、なかなか続かない。
そのような悩みを抱える方は少なくありません。
「三日坊主になってしまうのは、自分の意志が弱いからだ」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。
結論からお伝えすると、習慣化に必要なのは強い意志や根気ではありません。
大切なのは、がんばらなくても自然と手が動くような「仕組み」を作ることです。
今回は、忙しい毎日を過ごす会社員の方に向けて、日々の記録を無理なく習慣化するための3つのコツをご紹介します。
なぜ記録の習慣化は難しいのか
新しいことを始めようとするとき、私たちはつい「毎日しっかりと書き残そう」と意気込んでしまいがちです。
しかし、最初から高い目標を掲げると、仕事が忙しくなったときや疲れているときに負担に感じてしまいます。
一度記録が途切れてしまうと、「もういいや」と諦めてしまうことも多いのではないでしょうか。
習慣化を阻む主な原因は、記録すること自体のハードルが高すぎることです。
毎日長い文章を書く必要はありません。
まずは、いかに簡単に始められるかを考えてみましょう。
習慣化のコツ1:すでにある習慣と組み合わせる
新しい習慣を身につける最も効果的な方法の一つは、すでに毎日行っている「既存の習慣」の直後に、新しい行動をセットにすることです。
例えば、以下のようなタイミングが考えられます。
・
朝、パソコンの電源を入れたら、今日の予定を1つだけ書く
・
お昼休みに入ったら、午前中にやった仕事をメモする
・
お風呂から上がったら、今日の振り返りを1行だけ残す
このように、すでに無意識に行っている行動の後ろに記録の時間をくっつけることで、思い出す手間や迷う時間を減らすことができます。
習慣化のコツ2:ハードルを徹底的に下げる
習慣化の初期段階で大切なのは、記録の「質」や「量」ではなく、「毎日その行動を行うこと」自体です。
そのためには、記録の手間を極限まで減らす必要があります。
最初は、以下のようなルールから始めてみるのがおすすめです。
・
スマートフォンで数タップするだけで終わる方法を選ぶ
「これなら疲れていてもできる」と思えるくらい簡単なルールにすることで、忙しい日でも挫折しにくくなります。
物足りないと感じるくらいが、長く続けるためにはちょうど良いのです。
習慣化のコツ3:完璧を目指さない「心の余白」を持つ
毎日完璧に記録しようとすると、1日書けなかっただけでモチベーションが大きく下がってしまいます。
習慣化が得意な人は、記録できない日があることをあらかじめ想定しています。
「書けない日があっても当たり前」という気持ちで、以下のような心の余白を持っておきましょう。
・
書けない日は「忙しかった」という1行だけで済ませる
・
3日坊主を4回繰り返せば、それは12日間続いたことになると捉える
途切れてしまっても、また次の日から始めれば問題ありません。
細く長く続けることこそが、振り返ったときに大きな資産になります。
今日からできること
日々の記録を自分のペースで習慣化するために、まずは以下の3つのステップから始めてみませんか。
・
記録を記入する「タイミング」を1つ決める(例:朝のコーヒーを飲むときなど)
・
「1行だけ書く」など、最もハードルの低いルールを1つ決める
・
記録するための専用のノートやアプリを1つに絞り、すぐに開ける場所に置く
会社のシステムに頼らず、自分だけの時間や経験を記録していくことは、あなたのキャリアを支える大切な一歩になります。
自分だけのキャリアや時間を記録するツールとして、プライベート勤怠管理システム「myRyoma」もおすすめです。
簡単な時間記録から、あなただけの新しい習慣を始めてみませんか。