何かを始めるとき、やる気が出るのを待っていませんか。
実は、後回しをなくす一番の近道は、やる気を高めることではありません。
「すぐに動ける環境」をあらかじめ作っておくことです。
なぜ「やる気」に頼ると後回しにしてしまうのか私たちの脳は、新しい行動を始めるときに大きなエネルギーを使います。
そのため、意志の力ややる気だけに頼ろうとすると、疲れている日や気分が乗らないときに、どうしても行動を後回しにしてしまいます。
そもそも「やる気」は、実際に行動を始めてから徐々に湧いてくるものです。
したがって、やる気が出るのを待つのではなく、最初の「動き出すハードル」を限界まで下げておくことが、後回しを防ぐ最大のポイントになります。
後回しを防ぐための「環境づくり」3つのステップ行動をスムーズに開始するために、まずはあなたの部屋や机の環境を整えましょう。
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必要なものを最初から出しておく例えば、日記を書きたいならノートとペンを開いて机に置いておきます。
資格の勉強をしたいなら、参考書を開いておきます。
「棚から取り出す」「ペンケースを開ける」というわずかな動作を減らすだけで、行動へのハードルは劇的に下がります。
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余計な情報を視界から消す机の上が散らかっていたり、近くにお菓子やテレビのリモコンがあったりすると、脳の注意がそちらに向いてしまいます。
作業に関係のないものは、引き出しにしまうか、布をかけて見えないようにしましょう。
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「作業をする専用の場所」を決める「この椅子に座ったら、仕事や勉強をする」というように、場所と行動をセットにします。
ベッドやソファなど、普段リラックスする場所で作業をしようとすると、脳が休むモードになってしまい、行動が後回しになりやすくなります。
誘惑を物理的に遠ざける仕組み環境づくりで最も強力なのは、誘惑を物理的に遠ざけることです。
特にスマートフォンは、通知が目に入るだけで集中力を途切れさせます。
作業を始めるときは、スマートフォンを電源を切って隣の部屋に置く、あるいはカバンの底にしまうなど、触るまでに手間がかかる状態を作りましょう。
このように「手間」をあえて間に挟むことで、無意識にスマホを触ってしまう行動を防ぐことができます。
今日からできること:作業を始めるときは、スマートフォンを視界に入らない別の部屋に置く。
集中できる環境を整えて、少しずつ行動を起こせるようになったら、その成果を自分だけのスペースに記録してみませんか。
プライベート勤怠システム「myRyoma」を使えば、会社とは関係のない自分だけの行動や作業時間を自由に記録できます。
環境を変えて「後回しせずにできたこと」が積み重なっていく喜びを、ぜひ実感してみてください。