私たちは毎日、忙しく働いています。
しかし、「今週は何にどれくらい時間を使ったか」を正確に覚えている人は少ないのではないでしょうか。
会社の勤怠システムには記録が残っていても、それは給与計算や労務管理のためのものです。
自分の成長やキャリアのために、稼働時間を振り返る方法をご紹介します。
結論から言うと、自分の時間を自分で把握し、定期的に振り返ることは、理想の働き方を手に入れるための第一歩です。
なぜ「稼働時間」を振り返る必要があるのか
日々の業務に追われていると、あっという間に1週間が過ぎてしまいます。
「今週も忙しかったけれど、何が進んだのだろう」と不安になることはありませんか。
稼働時間を振り返る最大のメリットは、自分の時間の使い方を「可視化」できることです。
頭の中で考えている時間と、実際に手を動かしている時間には、意外とズレがあります。
このズレを認識することで、無駄な作業を減らしたり、本当に注力したい仕事に時間を使えるようになったりします。
振り返りを始める3つのステップ
時間を振り返ると言っても、難しく考える必要はありません。
まずはシンプルな方法から始めてみましょう。
1. ざっくりと記録をつける
まずは、自分が何に時間を使ったかを記録します。
1分単位で細かく記録する必要はありません。
「企画書作成に2時間」「会議に1時間」といったように、30分から1時間単位で大まかに記録するだけで十分です。
2. 予定と実績を比べる
週末などに、あらかじめ立てていた予定と、実際の記録を比べてみます。
「思ったよりメールの返信に時間を使っている」「この作業は予定の半分で終わった」といった気づきが得られます。
3. 次の課題を1つだけ決める
気づきをもとに、次の1週間の行動を少しだけ変えてみます。
「来週はメールチェックの時間を朝と夕方にまとめよう」といった、小さな改善策を1つだけ決めるのがポイントです。
挫折しないための2つのコツ
振り返りを習慣にするためには、完璧を目指さないことが大切です。
記録をシンプルにする
細かすぎるルールを作ると、記録すること自体が面倒になってしまいます。
最初はノートに手書きするだけでも構いません。
自分が続けやすい、一番簡単な方法を選びましょう。
振り返る時間を固定する
「毎週金曜日の終業前の15分」というように、振り返るタイミングをスケジュールに組み込んでしまいます。
ルーティンにすることで、無理なく続けられるようになります。
自分の記録は自分の手元に残そう
会社の勤怠システムは、退職すると見られなくなってしまいます。
あなたがこれまで積み重ねてきた努力や時間の使い方は、あなただけの貴重な資産です。
会社のためではなく、自分自身の未来のために、日々の稼働時間を手元に記録してみてはいかがでしょうか。
今日からできること
・
今日1日の大まかなスケジュールと実績をメモに書き出してみる
・
1週間のカレンダーを見て、何に一番時間を使ったか思い出してみる
・
金曜日のスケジュールに「15分間の振り返り時間」を登録する
自分のキャリアを自分で見つめ直すために、プライベート勤怠システム「myRyoma」を活用するのもおすすめです。
日々の頑張りを自分の手元に残し、これからの働き方を整えていきましょう。